ゲームは健康に悪い影響を与えてしまうと感じても、心配する必要はありません。お気に入りのゲームをプレイしながら、同時にワークアウトを行うこともできます。もちろん、ボディビルのチャンピオンを目指すというわけにはいきませんが、日常的に簡単なエクササイズを行うことで、健康な体を維持でき、精神的にもポジティブな気持ちが保てます。
では、どのようなエクササイズをすればいいでしょうか?早速ご紹介しましょう!
シザーズ
このエクササイズは、ほとんど座位で行います。背中を真っ直ぐにして、コアを引き締めましょう。
座った状態でのシザーズ(はさみ)の姿勢については、テーブルの上で休むように、体の前で足を前に伸ばします。その後、ハサミのように足を交差させたり、曲げたり伸ばしたりします。このエクササイズを10~15回、3~5セットほど繰り返します。
アイソメトリックABスクイーズ
残念ながら、アイソメトリック・エクササイズは、さほど有酸素運動の効果はありません。しかし、筋肉を引き締め、筋緊張を改善するのに役立ちます。
アイソメトリックABスクイーズは、座った状態で行います。腹筋(上下両方)を引き締め、数秒間キープしてから、元の状態に緩めます。
より良い結果を得るためには、できるだけゆっくり動作を行い、できるだけ長く引き締めた状態を維持するようにしましょう。このエクササイズを15~20回、約4~6セット行います。
ウォールシット
自宅でくつろぎながらできるエクササイズの中で、最も難しいと言われているのがウォールシットです。このエクササイズの一番良い点は、器具を必要とせず、気づかないうちに筋肉を鍛えてしまうことです。
やり方は簡単。背中を壁に押しつけて、太ももが床と平行になるまで腰を落とし、できるだけその位置をキープします(最低でも1分を目安にしてください)。
注意:このエクササイズは、かなり膝関節に負担がかかるため、肥満気味の方や膝に問題がある方にはお勧めできません。
スクワット
もちろん、スクワットも忘れてはいけません。スクワットなしでは、どんなエクササイズルーティンも完成しません。驚かれる方がいるかもしれませんが、実はスクワットは全身を使ったエクササイズです。テレビを観ながら、またはお気に入りのゲームをしながら行っても、気が散ることはありません。
スクワットをするときは、背骨をできるだけ真っ直ぐするように気を付けましょう。腰を落としたら、膝が足首の上の位置にくるようにしてください。
まとめ
意志あるところに道はある。毎日ゲームをしながら、コアや体幹運動の両方を取り入れることは可能です。
ゲームで遊びたいけど、健康も気になる…という方は、ぜひこれらの簡単エクササイズを取り入れてみてください!